MT4のバックテスト

MT4は、開かれたプログラムですから、使われているプログラム言語であるMQLを習得すれば、誰でも自分仕様にカスタマイズすることができます。MQLは、C言語をベースにしたプログラム言語ですから、比較的マスターしやすいでしょう。

このようなカスタマイズ性を活用してつくられたツールとしては、Expert Adovisors(EA)というものがあります。これは、為替取引における煩わしさを解消してくれるもので売買取引のタイミングを自動で分析して、発注までしてくれる自動為替売買システムなのです。これを利用すれば、四六時中パソコンの画面を睨み続けて為替変動を追っていなくても、売り時や買い時を判断してくれ、就寝中でも、取引を行うことができます。

   EAを利用すれば、各段に便利になることは間違いありません。しかし、便利になっただけでは、FXをおこなう本来の目的を達成したことにはなりません。あくまでも、FXをおこなうことによって、利益を生まなければいけないのです。そのためには、利用するEAが、本当に信頼できるものなのかどうかを、利用する前にきちんと検証しておく必要があります。

   EAを導入すると、バックテストをすることができるようになります。利用するEAが、過去にどれだけ取引をおこなったか、どれだけの収益をあげたかなど、成績を確認し分析する検証方法です。

  バックテストをおこなうには、ヒストリーセンターから過去のデータをダウンロードするところから始めます。MT4の開発元であるMetaQuotes Software社は、主要通貨の過去10年分のデータを提供しています。これを利用するのも手ですが、FXは、公的な取引所があるわけではないので、為替データもFX業者によって異なりますので、使用するFX業者の過去の為替データを使った方がよいです。

  具体的には、検証したいEAファイルや、検証したい通貨ペアを選び、EAのパラメーターを設定しテストが始まります。テストが終わると、結果確認できます。結果・グラフ・レポート一覧で表示されます。ここでの数値がよければ、過去において収益をあげたEAであると言うことができます。

バックテストをし、その結果をふまえてまたパラメーターを変えてバックテストをする、という作業を繰り返すことで、自分の弱点が見えてきます。調整を繰り返し、理想的なEAを作り上げることができ、それが、システムトレードの効果を上げることにつながります。


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